・ランドリールームはどんな造りがいいかな?
・ランドリールームの理想の広さは?
・脱衣所とランドリールームの兼用ってどう?
・ランドリールームのWeb内覧会を見てみたい
ランドリールームへの口出しを一切しない夫のおかげで、私の理想のランドリールームを作ることが出来ました
とは言え、ランドリールームなんて贅沢じゃないかな?と悩んだのも事実。
同じようにランドリールームの設置に躊躇されている方も多いのではないでしょうか?
なので、無駄のないよう脱衣所と兼用した造りにすることにしました。
本記事では、ランドリールームについてお悩みの方向けに
- 我が家のランドリールームの仕様
- ランドリールーム造りでこだわったこと
- 脱衣所とランドリールームを兼用してみた感想
- ランドリールームのメリット
- 洗濯が時短になる工夫
の内容について、順番に説明していきます。
毎日の洗濯作業が少しでも楽になるアイデアを、Web内覧会をしながら説明していますので、ぜひ最後までご覧ださいね。
【 目次 】
1、【一条工務店】3.75畳の脱衣所とランドリールームを兼用した造り
我が家の基本情報を簡単に説明します。
- 一条工務店i-smart平屋
- 施工面積:32.19坪
- 3LDK(将来的には4LDK)
こちらの図面を見ていただくとわかる様に、0.5畳分はロスガードが占領しています。
なので、実際に有効なスペースは3.25畳です。
家全体の間取り図はこちら→参考【間取り図を公開】一条工務店 32坪 i-smart 失敗談あり
では早速、我が家の脱衣所兼ランドリールームを見ていきましょう!
棚の設置
幅125x奥行き45で、高さは可動できる棚を設置しました。
一番の目的は「洗濯物を畳むこと」
将来的に収納するものが増えてきたら、上の方に棚を増設して収納スペースを増やそうと思っています。
ハンガー掛けのスペース
本来は、ここまで棚を伸ばしたかったんですが、一条ルールによりNGだったので、微妙な幅のスペースになりました。
しかしここのスペースが、ハンガー掛けとランドリーボックスの幅にぴったりで、思わぬ収穫となりました。
縦長の空間
ランドリールームって縦に長いスペースにすると良いかなと思うんです。
ただ広いだけのスペースにするのではなく、最大限にスペースを活用できるように計画しましょう。
勝手口の設置
勝手口はキッチンではなく、脱衣所に設置しました。
理由や経緯については、こちらの記事参考勝手口を脱衣所に設置した4つの理由【勝手口に採用・却下した物あり】をご覧ください。
床材:クッションフロア
我が家の中で唯一クッションフロアを使ったスペース。
私がクッションフロアを採用しなかった経緯については、参考一条工務店クッションフロア【メリット・デメリット】脱衣所のみ採用ですをご覧ください。
ロスガードの設置
よく収納パントリーとして間違われるこのスペースは、ロスガードです。
寝室に採用しているお家をよく見かけ、音がうるさいという話を聞いていたので、我が家は脱衣所に配置してみました。
なので、ロスガードがうるさいのかうるさくないのかも気付かないくらいので、ここに設置して良かったと思っています。
ロスガードと洗濯機の間には、マキタのコードレス掃除機を置いていて、いつでもサッと掃除機が掛けられて便利!
専用スタンドに立てかけている為、倒れたりもせず安心です。
2、ランドリールームのこだわり
隣の部屋にウォークインクローゼットを配置したこと
私はなるべく洗濯物は畳みたくなくて、TシャツやYシャツなどは全てハンガーに干したまま片付けています。
隣の部屋に持って行って、掛けるだけだから本当に楽!
ウォークインクローゼット側から見ると、この様な感じです。
ウォークインクローゼットについて、詳しくはこちら
参考【Web内覧会】一条工務店3畳ウォークインクローゼットの工夫と失敗
3、脱衣所とランドリールームを兼用してみて
脱衣所とランドリールームを兼用して感じたメリットは2つあります。
①脱衣所としてのスペースが広く感じる
どういうことかと言うと、脱衣所として使用しているスペースって、実際のところ0.5畳くらいです。
- 脱衣所は完全に独立させたい
- 資金に余裕があるので、脱衣所単体でも広く設けられる
という方は別ですが、私はどちらにも当てはまりませんでした。
なので、脱衣所とランドリールームを兼用することで、脱衣所も広い空間として設けることが出来ました。
②脱衣所で脱いだ衣類等をそのまま洗濯できる
もし脱衣所とランドリールームが別々だと、洗濯の際に洗濯物を脱衣所からランドリールームへ移動させる必要があります。
我が家は同じスペースにしているので、その場で洗濯作業を開始することが出来ます。
4、ランドリールームをつくる4つのメリット
ランドリールームを設けたことで、私が感じているメリットは4つです。
①全てが1部屋で完結
「洗濯」と一言で言っても、かなりの作業工程に分かれていて、大変な家事の一つ。
- 洗濯機を回す
- 洗濯物を干す
- 洗濯物を畳む
- 洗濯物を片付ける
ランドリールームを設けることで、この一連の流れが一部屋で完結できる!
なので洗濯作業が楽になることは想像できますよね。
②天候に左右されない
その日の天気に左右されながら、「洗濯物大丈夫かな?」と心配する日々から解放されました。
他にも梅雨や雪の時期の干す場所、花粉やPM2,5の付着の心配もしなくて良いです。
と、営業さんより教えて頂きました。(営業さんも一条工務店に住んでいました)
実際に私も外干ししたのは、入居してから片手で数えられるほど・・・
外の臭いも花粉もつかないし、わざわざ外まで運んで、乾いたら取り込んでという作業がないから本当に楽!
参考一条工務店は部屋干しで本当に乾く?【3つの対策】で部屋干しを快適に
③虫の付着の心配がない
特に夏の時期は虫が衣服についてくることも多く、窓開けた時に虫が室内に入ってくる事もたまにあります・・・
室内干しをすると、そんな心配が一切ありません。
④洗濯グッズの汚れ・劣化がしにくい
外干しすると、ハンガーが汚れてきたり、ステンレスが雨などで濡れて錆びたり…
しかし、室内干しだとそんな心配はないです。
全ての洗濯グッズを4年使っていますが、どれも本当に綺麗な状態です。
劣化しにくいから、少し奮発して無印のもので揃えて、見た目も重視しています。
室内干しの快適さを覚えてしまうと、もう外干しはできなくなります。
5、洗濯作業が時短になるための3つの工夫
とにかくなんでも時短!ラクしたい!という性格なので、便利なものや作業効率が良くなるものは取り入れたいと思っています。
①洗剤は洗濯機横に
以前は後ろの棚に置いていましたが、わざわざ振り返って取ることすら無駄に感じて・・・洗濯機横に設置したらすごく使いやすくなりました。
使っているのはこのマグネットボックス。
3本の洗剤を入れても全くずれ落ちない強力なマグネットです。
②絡まりにくいハンガー収納
ハンガーってどのような収納方法をしていますか?
この収納方法によって、洗濯に必要な時間が左右されると思っています。
吊るして収納することで、絡まることなくサッと取れて、時短に繋がります!
このようなハンガー収納ラックもあるので是非チェックしてみてください。
③ハンガーは無印がおすすめ
我が家の無印アイテムNo.1と言っても過言でないくらいお気に入りのハンガーです。
襟元が伸びないように干せるようになっているので、干す作業がかなりの時短!
6、ランドリールームに必須なもの
床暖房の時期は乾燥気味なので、気持ちいいくらい洗濯物は乾くんですが、梅雨時はどうしても乾きにくいし、臭いがち・・・
サーキュレーターがあれば全然問題ないです。
我が家が使っているのは、360℃回転するタイプなので、満遍なく風を当てることが出来ます。
7、一条工務店 脱衣所・ランドリールーム まとめ
ランドリールームを確保したくて、各部屋を最低限の広さにしたりの工夫をしたけど、本当に設置して良かったと心底思います。
- 洗濯作業を楽にしたい
- 部屋干しメインにしたい
方には、自信を持ってオススメしたいスペースです。
水回りについては、こちらの記事もどうぞ
参考【Web内覧会】一条工務店のトイレを公開!アラウーノにした理由は?
参考【Web内覧会】一条工務店 3畳の洗面所と洗面台の収納方法を大公開
間取りで悩み中の方は、こちらの記事をご覧ください。
参考【完全無料】失敗・後悔しない理想の間取りの作り方4パターンを解説