どうにかこのIHの焦げ付き汚れを落としたくて、
- 重曹
- 研磨剤
- 専用スポンジ
などいろいろなアイテムを試してみましたが、新品のように綺麗になったと思えることは一度もなかったんです。
同じように、色々な方法を試したけど満足できない!という方も多いのではないでしょうか?
そんな時に出会ったのが、お掃除のプロが業務用洗剤から作った「油汚れ取りジェル」
結論から言うと、IHもオーブンレンジも驚くくらい綺麗になり、初めて満足いく仕上がりになりました。
そこで本記事では、IH焦げ付き汚れを完全に落としたい方向けに
- 簡単にIH焦げ付き汚れを落とすために必要なアイテム
- IH焦げ付き汚れを落とす手順
- オーブンレンジにも使ってみた
- 専用洗剤を使ってほしい理由
の内容を順番に説明していきます。
重要なので、先に言っておきますが「研磨剤は使わないほうがいい」です。
多少なりとも研磨剤が入っているので、少なからず細かなキズが付いていきます。そしてそのキズに焦げが入り込み、悪循環になってしまうのです。
そうならないためにも「焦げ付き汚れは、分解して落とす」これが鉄則です。
①【プロ用洗剤が最強】IH焦げ付きの掃除「落とし方・取り方は簡単です」
今までIHの焦げ付き汚れに色々な洗剤やアイテムを試してきましたが、結局は「専用の洗剤」を使うことで、綺麗に簡単にIHの焦げ付きが落とせることを知りました。
誰でも簡単に綺麗なIHを取り戻すことが出来ます!
IH焦げ付き掃除に必要なアイテム
必要なアイテムは3つのみです。
- 油汚れ取りジェル
- ラップ
- ティッシュ
これが主役の「油汚れ取りジェル」なんですが、洗剤とは思えないおしゃれなボトルデザインですよね。
これさえ用意すれば、あとは家にあるもので簡単に掃除ができます。
【手順】IH焦げ付きの落とし方
手順は驚くほど簡単な6ステップで、ほとんどが放置時間なので、思い立った時にすぐに実践できますよ。
1.焦げ付き汚れの上にジェルを塗布する
あとから塗り伸ばすので、この時点で焦げ付き汚れを全て覆う必要はありません。
2.ラップを上から被せて、塗り広げる
ラップパックすることで分解力が高まり、ビニール手袋をハメる必要がなくなります。
塗り残しがないように、均等に塗り広げていくことが最大のポイントです。
3.しばらく放置する
分解力を高めるために放置しておくと良いです。
私は大体1時間ほど放置しています。(公式では10分〜1時間)
4.汚れが分解されているか確認する
ラップの上から軽くクルクルすると、汚れが浮き出てきているのがよく分かります。
5.ラップを剥がし、ティッシュで拭き取る
見て下さい!この新品のような輝きを!5年目に突入したIHでも専用洗剤を使えば、こんなに綺麗にすることが出来るんです。
6.仕上げ拭き
気になる方は、ウェットティッシュアルコールなどで、仕上げ拭きすると良いです。
②オーブンレンジの焦げ付き汚れも、掃除してみた
オーブンレンジの汚れは今まで、カップに重曹を入れて、レンジでチンして拭き上げることをしていました。
しかし頑固な汚れは綺麗に落ちきれず、諦めていました。
オーブンレンジ焦げ付きの落とし方
IHと同じ手順で「油汚れ取りジェル」を使って掃除してみると…
驚くほどに綺麗になりました。
③IHの焦げ付きに、油取りジェルをすすめる理由
いかがでしたでしょうか?
今まで試してきた研磨剤・重曹などの掃除とは違って、
- 塗る
- 放置する
- 拭き取る
だけなので、驚くほど簡単なのにめちゃくちゃ綺麗になるんです。
以前はコスパが良くて、研磨剤が少し入っている洗剤を使って、ラップでくるくるして焦げ付きを頑張って落としていたんですが、
- 根気が必要
- 手が疲れる
- 少なからず研磨剤が入っているので、キズがつく
という理由からやめたくて、探していたところこの「油汚れ取りジェル」にたどり着きました。
そもそも油汚れの成分は「酸性」であり、「酸性の汚れにはアルカリ性」の反対の性質を使うことで、互いに反応して汚れを落とす効果が生まれるのです。
なので、「研磨ではなく分解して落とす」という認識をすることが大切です。
これからまだ何十年と付き合っていくIH天板が、この「油汚れ取りジェル」でずっと綺麗に保っていけるのだと思うと、ものすごく気持ちに余裕ができます。
「油汚れ取りジェル」にはサイズが2つありますが、
がオススメです。
ちなみに100mlのサイズでも、IHとオーブンレンジに4回ずつほど使える量が入ってますので、3ヶ月に1回使っても1年くらいはもちますよ。
- IHを新品のように綺麗に保ちたい
- キズを付けずに綺麗にしたい
- 簡単に掃除したい
という方は絶対に使ったほうがいいです。
ぜひこの焦げ付き汚れが簡単に落ちる快感を味わってみて下さいね!
換気扇掃除を簡単・綺麗に出来る手順を知りたい方は、【30分で出来る】レンジフード掃除方法「フィルターは必須」をご覧ください。