一条工務店の床暖房【メリット・デメリット７選】電気代も公開中！

 

 

 

 

１、一条工務店の床暖房【メリット・デメリット７選】

 

 

最初に言っておきます。

一条工務店の床暖房の満足度は９５％

それでもデメリットはつきものです・・・

 

 メリット７選

 

①家中が快適で暖かい

 

どの部屋に行っても快適です。

※一条工務店公式HPより

 

暖かいというより快適な温度で、皆さんがよくいう「一条工務店のおうちで過ごす冬は春みたいな室温」という言葉がぴったりです。

極端に暖かいと感じるのは、外から入ってきた時くらいで、床が熱いわけでもないので本当に快適です。

 

②暖房器具の消し忘れなどの心配なし

 

床暖房は、基本的に一度つけてしまったら数カ月つけっぱなしです。

我が家の場合は、１１月の半ばから４月の半ばくらいまでが床暖房シーズン。（その期間の中で温度調節あり）

エアコンやヒーターだと「消したっけ？」と不安になることもあるし、何より石油ストーブなどは火災の心配があり怖いですよね？

そういった火災の心配もなく、外出できるのでノンストレスです。

 

子育て世代にも安心です。

※一条工務店公式HPより

 

③帰宅直後から暖かい

 

家に帰ってくると、玄関でアウターを脱ぎ、厚着していたニットやタイツなども脱ぐくらい暖かいです。

エアコンだと部屋が温まるまでアウターが脱げないことも多いと思いますが、一条工務店の床暖房だと帰宅直後から快適に過ごす事が出来ます。

 

④衣服や布団にお金がかからない

 

旧宅から持ってきましたが、一度も使わぬまま処分・お譲りしました。

冬の衣服や布団は高いので、節約になっています。

モコモコの敷きパッドも必要ありませんし、娘に至っては真冬でも布団を蹴散らして寝ているほどです。

 

⑤ドアを閉めなくても良い

 

「ドア閉めて！！！」と怒る事がなくなりました。

他の部屋から冷たい風が入り込むという事がないのって最高です。

なので、我が家は玄関からリビングに通じるドア以外は、年中開きっぱなし。

 

⑥吹き抜けがあっても暖かい

 

我が家は勾配天井を採用していますが、どの高さもほぼ変わらず一定の温度になるそうです。

一条工務店の工場見学の時に体験しました。

※一条工務店公式HPより

 

実際に勾配天井の下のスペースが寒いということはありません。

吹き抜けのお宅によく見かけるシーリングファンをつける必要がなかったのも一条工務店の床暖房のおかげです。

我が家の勾配天井についてはこちら
参考一条工務店の平屋で採用！勾配天井のメリット・デメリット３選

 

⑦洗濯物が一晩で乾く

 

夜干した洗濯物は朝にはカラッと乾いています。よっぽどの厚手ではない限り・・・

加湿効果もあるし、部屋干し臭ゼロでしっかり乾くし、床暖房の時期の洗濯物は怖いもんなしって感じです。

洗濯物は年中ランドリールームに室内干ししています。

参考【Web内覧会】一条工務店の脱衣所とランドリールームを兼用した造り
参考一条工務店は部屋干しで本当に乾く？【３つの対策】で部屋干しを快適に

 

 デメリット７選

 

①乾燥しやすい

 

 

床暖房の設定温度にもよりますが、４０％前後が平均湿度です。

住んでいる地域や設定している温度によって違ってくると思っています。

 

②寒さに弱くなる

 

寒さに明らかに弱くなったと思います。

冬に実家に帰ると寒い！！そんなに古くない家なのに寒く感じて、実母からも「寒さに弱くなったねー」なんて言われます。

 

③食べ物が腐りやすい

 

一条工務店に住むと冬にみかんが腐りやすいっていうのは有名な話ですよね。笑

これは私も何度も経験があって、みかんやバナナ、冷蔵庫に入れ忘れたおでんがダメになったこともありました・・・

 

④温度の設定が難しい

 

 

でも無理に設定温度を低くして肌寒い思いをしても、せっかく一条工務店に住んだのにもったいない！と思うように。

それからはあまり設定温度をいじらず寒さを感じない程度の設定温度で過ごしています。

 

⑤床暖房の開始のタイミングが難しい

 

一条工務店の床暖房はON/OFFすることの方が電気代がかかるから、一度つけたら春先まで付けっ放しが良いと言われました。

そうなると開始時期が難しい・・・

週間天気などを定期的にチェックして、最低気温が一桁を下回る日が続く日を見逃さないようにします。

その２日前くらいからONするようにしているんですが、異常気候のせいでその後めちゃくちゃ暖かい日が続いたりすることもあって・・・

毎年開始タイミングに苦戦しています。

 

床暖房の開始時期と設定温度についてはこちら
参考【一条工務店 床暖房】開始時期は？エリア分け・設定温度を全公開

 

⑥外気温とのギャップに驚く

 

家の中が快適すぎて、真冬ということを忘れ、薄着で外に出て慌ててアウターを交換するということが何度もあります。

シューズクロークにアウターを収納しているおかげで、そんな時も家の中まで入らなくていいので楽です。

参考【web内覧会】我が家のシューズクローク（図面・仕様あり）

 

⑦自分の家以外に居たくなくなる

 

一条工務店の床暖房が快適すぎて、この季節は実家に帰る回数が明らかに減った気がします。

 

２、一条工務店 床暖房の電気代

 

 

 １月の電気代の平均は？

 

床暖房と聞いて、心配になったのは「電気代」じゃないでしょうか？

私も「電気代が高いんじゃないですか？」と営業さんに確認したのを覚えています。

 

我が家の４年間の１月の電気代の平均は￥１６、３３２です。

実際の支払いは太陽光の発電量を差し引くので、もっと安いです。

 

 賃貸の時と比べてみると

 

※これはあくまでも九州住まいの我が家の電気代なので、北海道などと比べると差が出ます。

 

この電気代で家の中が春日和の真冬を過ごせるんだと思うと、大満足です。

なぜこんなに電気代がかからないかというと、一条工務店は断熱性が高いからなんですよね。

※一条工務店公式HPより

 

３、一条工務店に住む前に気をつけたいこと

 

 

みなさんたくさんの情報収集をしていると思いますが、一つだけ気をつけて欲しい事があります。

 

 加湿器や布団の購入は住んでからでも遅くない

 

なぜなら、住んでみないと分からないから

 

加湿器は湿度を確認しながら検討

住んでいる地域によっては、全然乾燥しない！というご家庭もあります。

買ってから「やっぱり要らなかったな・・・」と思ってしまっては勿体無い！

 

布団は旧宅のを使いながら、体感して検討

我が家のようにニトリの掛け布団レベル２がベストかもしれないし、ブランケットで十分かもしれない。

どのくらいの暖かさの布団を買えば良いのか、住んでみてから考えても遅くはないわけです。

 

 

４、床暖房の「プチWeb内覧会」

 

 

床暖房のヘッダーボックス

 

あまり目につかないところに配置したくて、ウォークインクローゼット内に設置しました。

 

床暖房の温度設定の操作リモコン

 

洗面所の「リモコンニッチ風」に配置しています。

 

 

５、一条工務 床暖房 まとめ

 

 

 メリット・デメリットまとめ

 

一条工務店の床暖房に対して、私が感じるメリット・デメリットをおさらいしてみます。

 

メリット

 

デメリット

 

 床暖房の満足度は？

 

メリット・デメリットを同じ数だけ挙げましたが・・・

また一条工務店で床暖房にしたいと思う

それくらい満足度が高いです。

 

床暖房の設定温度や開始時期など未だになれないこともありますが、今後も上手に付き合っていって、快適な床暖房生活を送っていきたいと思っています。

 

参考一条工務店で採用【オプション一覧】とおすすめ【オプション８選】

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